【はじめの一歩】今から始める!Evernoteの使い方!
Evernote(エバーノート)とは
Evernoteとは、Evernote Corporationが提供する、メモを作成・管理するためのシステム(アプリケーションとサービス)です。アカウント登録をすれば、基本的に誰でも無料で利用できます。より多くの機能が使える¥3,100/年の「プラス」 プラン、¥5,200/年の「プレミアム」 プラン、それから1ユーザーあたり¥13,200の「ビジネス」 プランがあります。
何ができるのか?
何でも保存
『すべてを記憶する』 とあるように、何でも保存できます。一言で表すと「オンライン上のノート」 ということになります。紙のノートに、文字を書いてメモしたり、写真や画像を貼り付けたりすることが、そのままWEB上でできます。それに加えて、音声データやPDFファイル、そしてOffice文書まで保存できますし、ブラウザの拡張機能を使えばWebページだって保存できます。
公式ページの「すべてを記憶する」という言葉も納得できますね。
どこからでもアクセス
当たり前ですが紙のノートやメモ帳は、その「モノ」がなければ書き込むことはできません。急いでとあるノートの隅っこにメモした内容、そのとき目の前にあったメモ帳にメモメモ… 家に置いてきたり、誰かが持って行ってしまったり… 「あのメモどこに書いたっけ?」 そんな経験したことありませんか?
それに比べてEvernoteは「オンライン上のノート」なので、インターネットに繋がっていさえすれば、どこからでも書き込んだり確認することができます。通勤の電車内で思いついたアイデアをスマートフォンで保存しておいて、家や職場に着いてから確認や追記する… といった使い方もできます。基本的にブラウザがあれば利用できますが、PC・スマホ共にアプリがありますので、それを利用するのもいいでしょう。
場所やデバイスにとらわれずに「どこからでもアクセス」できるのは、紙のノートにはない大きな強みです。
すばやく検索
紙のノートでは、前述したように「あの時書いたアレ、どこいった!?」 なんてことも頻繁に起こらないとは限りません。そうやって1ページ1ページ探していくのは時間も労力もかかりますよね。
Evernote の大きな強みは「データ」ということ。データであれば検索をかければすぐにお目当てのものが出てきます。しかも搭載してある検索エンジンが非常に優秀!有料プラン限定ですが、Office文書内や画像内の文字までデータ化して検索できます。 「探してるアレはどのエクセルファイルに入ってるんだっけ?」 そんなこともEvernoteで検索してやればあっという間に見つけ出すことができます。
そして整理も簡単。「ノートブックとタグ」 というものを使えばあっという間に整理できちゃいます。
唐突ですが、学生時代を思い出してみてください。「Evernote」はあなたの通学カバンです。その中にある「ノートブック」というのは、文字通りなんですが、1冊のノートです。”国語” ”算数” ”理科” ”社会” など、科目ごとにノートを分けていましたよね?そうじゃない人は……ごめんなさい。
そして「タグ」はノートに貼る「付箋」です。”ここは重要” ”これは要注意” なんてテスト前に貼りませんでしたか? 付箋を貼り過ぎてしまって何が重要かわからなくなる… なんてこともあるかもしれませんが。
「ノートブックとタグ」で整理をすると、あとになって確認がしやすいですよね。「東大生のノートはキレイ」なんて言いますが、Evernoteと使えば誰でも東大生並のノートを持つことができそうですね(大袈裟)
豊富な連携アプリ
連携できるアプリが豊富にあります。Webページをクリップしたり、メモを取る感覚で入力したものがEvernoteにすぐ同期されたり、写真や名刺をスキャンしてデータ化したり、その写真に手書きで書き込めたり … etc.
長くなってしまうので、また後日追記したいと思います!
まとめ
とにかく、なんでもかんでもすべてこのEvernoteの中に突っ込んでおけば、なにかあったときににも「検索」 をして確認することができます。頭がごちゃごちゃしていても、そのすべてを記憶しておけば、あとからゆっくり整理して考えることができますね。
使えば使うほどに、こんなに便利なもの使わないのはもったいないと思います。
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