出張や旅行の荷物を減らすためのモバイルバッテリー
どうもこんにちは。Since61管理人(@since_61)です。
ぼくは仕事柄、月に2~3回くらい出張に行きます。多いときは月に6回なんてときもありますが、ほとんどは早朝行って仕事して、一泊して次の日も仕事して帰るという一泊二日です。遠方だと前乗りして前泊したり、帰ってこれなくて後泊したりすることもあるんですが、そんなときに考えることが「荷物をギリギリまで減らしたい」ということ。
世のサラリーマンや出張族はみなさんそんなことを考えているのではないでしょうか。
かくゆうぼくも慣れないうちは結構な大荷物で行っていましたが、最近は慣れたもので一泊二日程度であればリュック一つで行くようになりました。
現代は充電機器が多い
荷物を減らしていく過程で気がついたのですが、充電が必要なガジェットが多いということ。
ぼくはお金がないので(恥)それほど多くはないと思っていたのですが、カバンの中を見てみると社用携帯、ポケットWi-Fi、Bluetoothイヤホン、iPhone Plus、そして仕事でも使っているMacbook pro。
これらの接続ケーブルとともにまとめると
端末 | 接続端子 |
社用携帯(ガラケー) | Micro USB |
ポケットWi-Fi | Micro USB |
Bluetoothイヤホン | Micro USB |
iPhone7 Plus | Lightning |
Macbook pro 13′ mid2014 | MagSafe 2 |
こう書くとMagSafe 2だけはどうしようもないとしても、Micro USBとLightningの2種類だけでしたね。
ですが!2種類と侮るなかれ!ケーブルはそれぞれ1本ずつでいいとしても、コンセントに差し込むアダプタは?1つ?それとも2つ?
これ、単純なようで意外と迷いました。
ケーブルよりもアダプタの数が気になる
はじめは1つあればいいや!とアダプタは1つしかカバンに入れていなかったのですが、意外と不便を感じることがありました。まず、ポケットWi-Fiはほとんどの時間で電源を入れているので電池の消耗が早いんです。そんなときにイヤホンやiPhoneの電池が減ってきたときの心もとなさと言ったら。。。
ポケットWi-FiなんてMacbookを使うときにその都度電源を入れる or Macbookに有線接続して使えばいいじゃないか
そんなことも考えました。しかし!しかーし!
Macを出すたびにポケットWi-Fiの電源を入れてみました。
→ポケットWi-Fiの立ち上がりが遅く、そのかすかな “間” が待ちきれない。せっかくスリープ復帰が早いMacbookの利点が生かせない。
Macbookに有線接続して使用
→コンセントがある場所ならいいのですが、ちょっとした待ち時間に使用しているとMacの充電があっという間に減っていく……。電池持ち10時間以上(公称値)を誇る12インチMacbookや新型のMacbook proならいいのかもしれませんが、ぼくのMacは2014年製……。優しく、気を使っても5時間が限界です……。
以上の理由からアダプタを1つしか持たないのは現実的ではないという結論に達しました。
意外と大きい「アダプタ」
それからの出張時はapple純正のアダプタが家にたくさん転がっていたので、それを2つカバンに入れていたのですが、あれは正方形(差口から見て)という形が意外と場所とるんですよね。カバンの中ですごく邪魔。
また悩みました。
緊急時のことも考えてモバイルバッテリーという選択肢
実は以前からモバイルバッテリーを持ちたいと考えていました。その一番の理由は、東日本大震災。
あの地震が起きたときに、緊急避難グッズを常備しておかないといけないなということはずっと考えていました。ただ残念ながら、当時用意した非常食や水は金欠で食べられない時期のぼくの食料となりましたが……。
それからは余裕もなくて用意できていなかったのですが、ずっと“用意しておかなきゃ” という考えだけは頭の片隅にありました。
そんなことが出張の荷物を減らそうと考えていたときに、ふっと思い出し、モバイルバッテリーがあれば一石二鳥だ!と気づいたわけです。そんな理由ですから妻も納得してくれました。
そこから色々な人のブログを読んだり、アマゾンを徘徊していたときにこの商品が発売されたんです。
前置きが非常に長くなりました。
本体を充電しながら接続デバイスを急速充電もできる
Anker PowerCore Fusion 5000というものを購入しました。なにがすごいって、約72 x 70 x 31mmという手のひらサイズとコンパクトな上にこいつ自身をコンセントに刺して充電しながらデバイスまで充電できるってこと。
さらに、USBポートが2つもあるので、Micro USBでポケットWi-Fiを充電しながら同時にLightningを接続してiPhoneも充電できる優れもの!さらにさらに電池容量が5,000mAhもあるので、iPhone8を2回も充電できるんです。
こんなオール・インになってるものを待ってた!きみに会いたかった!
また、Anker独自技術のPowerIQとVoltageBoostにより急速充電も可能!正確な時間は計っていないが、残り一桁%になったiPhone7 Plusをほんの数十分接続していただけであっという間に54%とかになっていたこともありました。
急いでるときにもイイね!
【まとめ】旅行や出張時に荷物を減らせる
非常に満足して使用しているのですが……物理的に荷物の数としては減りましたが、大きさは…どうなんだろう。前より場所とってるかも……でも使い勝手がいいのでいいんです!笑
実際にこのAnker PowerCore Fusion 5000 を持ち歩くようになり、出先でデバイスの充電を心配することも少なくなりました。自宅ではぼくと妻のiPhoneを同時に急速充電しながら、夜間の眠っているときにこいつ自体を充電して使っています。
備えあれば憂いなし
万が一のことが起こってしまっても、こいつがあれば連絡手段が途切れる可能性も少しはなくなるんじゃないでしょうか。